もくねんさんは、葛飾区四つ木の鉛筆工場「北星鉛筆(株)」が鉛筆を製造する際に出たおが屑を再利用して製造した、乾くと木になる、地球にやさしいエコロジー粘土です。

鉛筆を製造する過程では、毎日大量の”おがくず”が排出されています。
今まで焼却処理されていた産業廃棄物を資源として活用するために開発されたもくねんさんは、その”おがくず”に体に害のないのり(PVA)を混ぜて作られています。
もくねんさんの袋を開けると優しい木のにおいがします。触ると全くべとつかず、机の上に何も敷かなくても周囲を汚しません。
ハサミで切れるので分けやすく、大変取り扱いやすい粘土です。
まずは型抜きを楽しむのがおすすめ!2歳くらいのお子さんからシニアまで簡単に楽しめます。

型抜きでもくねんさんの扱いに慣れたら、こねて・まるめて・のばして色々な作品を作ってみましょう。まとまりやすいから失敗しても何度でも作り直し出来ます。

作品を作った後、3~4日乾かすとびっくりするほど軽くなり、まるで素焼きの様な風合いになります。置物や壁飾りも素敵ですし、軽さを生かしたアクセサリー作りもおすすめです。
色鉛筆でも絵の具でも色を塗ることが出来、楽しみ方は無限大です。

廃棄の際は燃えるごみとして処分できます。
地球環境を考えて作られたエコロジー粘土で、楽しく作品作りをしましょう。

【もくねんさんの特徴】
・手にベトつかず、周囲を汚しません。 
・乾燥後、軽くて丈夫な木になり素焼きの様な風合いが楽しめます。 
・乾燥後、切る・削る・穴あけ・ビス止め・接着など様々な加工が可能です。 
・廃棄が簡単、燃えるゴミで処分できます。 
・土に埋めても微生物の分解力で土に還ります。